横浜市営住宅の「抽選倍率」を図解。年別比較グラフで分かりやすく説明
基礎知識・お役立ち情報の横浜市営住宅の「抽選倍率」を図解。年別比較グラフで分かりやすく説明ページです。
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このページでは、神奈川県横浜市の市営住宅の抽選倍率についてご案内します。
神奈川県内の市営住宅・公営住宅・県営住宅のご案内です。公共、公営賃貸住宅では抽選募集が基本で、入居までに時間がかかることが特徴の1つです。また収入や家族構成など申し込み条件、資格があり間取り、賃料が異なる場合があります。この辺りも一般的な民間賃貸との違いです。
横浜市営住宅や公営住宅全般の入居までは一般的に、募集があって抽選をし当選して資格、書類の審査そして入居といったような流れなります。では実際に公営住宅の倍率はどの位のなの?を、横浜市営住宅を例に紹介します。横浜市営住宅の募集は通常年2回の募集で今回は、2017年度と2018年度の募集戸数と応募者の人数と全団地の平均倍率をグラフにしました。結論、2017年よりも直近2018年10月の倍率の方が「10倍」という結果で入居しやすい結果でした。下記のグラフをご覧ください。
2017年から2018年の募集戸数比較。2017年10月募集に比べ2018年10月の募集戸数が増加していることが分かります。
2017年4月募集 | 680 |
---|---|
2017年10月募集 | 580 |
2018年4月募集 | 650 |
2018年10月募集 | 707 |
2017年から2018年の応募者数比較。2017年と2018年では募集者も徐々に減少していることが分かります。
2017年4月募集 | 7,685 |
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2017年10月募集 | 7,380 |
2018年4月募集 | 7,129 |
2018年10月募集 | 7,068 |
2017年から2018年の募集倍率比較。募集戸数の増加と応募者人数の減少の結果、2018年10月募集の平均倍率が一番低くなったことが分かる。
2017年4月募集 | 11.3 |
---|---|
2017年10月募集 | 12.7 |
2018年4月募集 | 11 |
2018年10月募集 | 10 |
上記は募集全体の平均の倍率の推移となりますが、個別ではそれぞれ異なります。例えば、2018年10月募集の新築「寿町スカイハイツ」の倍率は、区分別に比較すると一般世帯向で「9.7倍」だが、単身者可では「22.7倍」と開きがあります。また高齢者の単身者と高齢者二人向け、単身者と子育て世代向けといった申し込み区分でも倍率が異なります。過去155倍ほどの団地もありましたが、逆に倍率がつかない団地もありました。募集の参考にどうぞ。
※出典:基データ 横浜市住宅供給公社(Yokohama JKK)webサイト
初めて県営住宅をお考えの方はこちらを確認しましょう。
所得・家族構成などの条件により複雑な決まりごとがあります。
所得の上限がありますのでお申込み前に確認しましょう。
色々な形式の募集があります。余裕を持ったお部屋探しを。
神奈川県営住宅の間取りはどのようなものか間取り図の一例にてご案内。
応募に関するポイントの収入(所得)制限について詳しくご案内。
所得・家族構成などの条件により複雑な決まりごとがあります。
横浜市内在住(又は在勤)6ヶ月以上などの条件があります。
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